こんにちは、mottuです。
最近曇天が多くてテンションが上がりません。
香港は、もう湿気が多くなってきてカビが怖い季節ですね。
(そうです、香港は日本よりも防湿庫必須だと思います!)
そんな中、先日D750でフジの色を再現する試みはすごい反響がありました。
ちょっと反響凄すぎて、ああ、これはパンドラの箱だったんですね。と。
なんか読まれ過ぎて怖いので、もうやめとこうと思いました(笑)
じゃあ、次は何しようかな、と。
あ、エテルナ搭載されていないX-E3で再現をトライするのはメーカー同じだし、平和じゃないかなと。
そういうわけで、トライです。
さて、早速ですが、Fujifilmのフィルムシミュレーション。ETERNA。
スペイン語であり、英語のeternalと同じ、永遠、悠久といった意味。
落ち着いた発色とシャドウトーンのなだらかな表現は、まさに悠久という言葉がぴったり。
ちなみに搭載されている機種は2019年2月現在で、X-H1、X-T3、そして、もうすぐ発売されるX-T3のみです。
さあ、勘のいいあなたならわかりますね?
そうなんです。
センサーがX-trans4となった今、
X-TransⅢのセンサーでエテルナができるのは、X-H1のみ!!
そうですよ!!X-H1のみなのですよ!!
さあ、皆さん、X-H1を買いましょう!!
・・・・。
ごほんっ・・・。
すみません。取り乱しました。
さて、まずはこちらの写真を行ってみましょう。
あ、今回の検討は、すべてX-H1と16‐55mm F2.8で撮影しております!!
エテルナ
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
どうでしょうか?
今のところ、いい線いってませんか?
さあ、どんどん行ってみましょう。
エテルナ。
この柵、前回も使いました。
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
結構きてますよね・・・。
エテルナ。
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
明らかに、前回の圧倒的敗北ほどは離れてないですよね・・・。
ここまでは・・・。
さて、では、夜に行ってみましょう。
こちらは初登場、PROVIAです。
まずは、エテルナとの圧倒的違いを感じていただきたく。
こちらはエテルナ。
圧倒的に違いますね。
シャドウトーンを抑えた見易さ。
さあ、こちらどうでしょうか!
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
これは及第点でしょうかね・・。
かなり頑張ってる!
これは、今回再現できちゃったんじゃないですか~?
調子に乗っていきましょう。
エテルナ。
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
エテルナ。
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
・・・。
・・・。
ん?
赤色・・・?違う・・・。
明らかに赤の系統が違います・・・。
そういえば、カラフルなの撮ってなかった・・・。
ニセモノフルーツ。
エテルナ。
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
ここまで!!
赤の色味が違いました。
カラーをいじってみましたが、どうやら赤色の系統が違うようです。強さではどうしようもない違いでした。
リンゴとマンゴーぐらいの違いがありますね。
というわけで、今回は健闘したつもりですが、完全には難しいという結論に至りました。
できた色味は「ニセルナ」として設定に入れて使っていきたいと思います!
●ニセルナ
PRO Neg.Std
ハイライトトーン -1
シャドウトーン -1
カラー -1
最後までお読みいただき、ありがとうございました。
それではまた!