おはようございます。もっつです。
広角レンズが欲しいです。
そうです。広く撮れるレンズが欲しい。
それに合わせて、最近フィルターが気になっております。
フィルターです。フィルター。角型フィルターご存知ですか?
え?前玉出てるレンズ用のフィルターでしょって?
違います!
角型フィルターの醍醐味は何と言ってもハーフNDフィルターですね!
こんなの。
そう、今回の趣旨はこちら!!
広角レンズ買うのに当たり、今後フィルターをどのように導入していくか。
そこで、角型フィルターメーカーをさくっとご紹介。
Kani
LEEフィルター
Nisi
他にもCokinやH&Yもありますが・・・。
今回はNisiに大注目していきたいと思います!
え?なんでNisiかって?
実は先先日買ったからです。(笑)
購入したのはこちら。
67mmのフィルターセット。
また、このフィルターワークが実に楽しいんです。
特に最近常備しているのがCPLフィルター。
簡単に言いますと光の反射を操れます。
水面の反射の量を調整したり・・・。
木々の緑も反射を抑えることで自然な色を出せたりします。
そして、いまどうしても撮りたい写真が朝焼けや夕日の写真。
どうしても夕日の赤さを表現したいとなると、全体が暗くなってしまいます。
ここにハーフNDフィルターがあれば…!
もっと建物を見せつつ撮れるのでは…?
というわけで、角型フィルターの導入を考えました。
(導入しましたw)
Nisiの角型フィルター。最初に買うには?
まずは、角型フィルターを付けるホルダーの購入です。
Nisiには大きく3種類のホルダーがあります。
・75mmシステム(フィルター径39~67mm)
・100mmシステム(フィルター径49~82mm)
・150mmシステム(82mm以上+フィルター不可のレンズ用)
(※150mmは72、77mmのアダプターもあるが、すべてに対応はしていない)
純粋に対応しているフィルター径が違います。
特に150mmシステムは専用のホルダーとなります。
ちなみに、この選択で今後のレンズ人生が決まります。
そう、角型ホルダーは高価なため、そう簡単にシステムは変えれないと考えております。
まずは、あなたのメインレンズを今後どうするか真剣に考える必要があります。
そして・・・。
私が選んだのはこちら!!
100mmシステム!!
理由は以下です。
・150mmシステムはデカすぎる。(重量はさほど変わらないので問題なかった)
・このシステムのCPLフィルターを常時使用したいと考えていた。
・メインレンズはフジの16‐55mmでフィルター径77mm。
・前玉出ているレンズ(Nikon14-24 とFuji8-16)を買うのを我慢した。
・今後NikonZマウントの広角14-30mmに乗り換えても使える。(フィルター径82mm)
・今後広角が欲しい!となった場合、Fujiの10-24mm(フィルター径72mm)とNikonの16‐35mm(フィルター径77mm)は上記システムで使用可能。
・150mmシステムでは、今集めてた67mmのZeissレンズに使用できない。
結構考えましたよ・・・。
いやね、正直、前玉出てるレンズかっこいいですよね。
しかも150mmシステムだと、今まで一番心配してた前玉出てるから傷つけやすい心配から解放されます。
そう、常時大きな円形フィルターが付けれますから。
しかし、一番はやはり67mmが使用できないのと、Zの14-30が100mmシステムで使用可能なところですよね。。。
実際、Nisiの公式では広角16mmまでケラレないと書いてあるのですが・・・。
こちらの記事で山写さんが普通に使用されております。
最終的に14mmの広角を試したい!!となっても無駄にならないシステムと考えました!!
(多分フジの10-24mmも行けるよね。多分・・・。)
さてさて、前置き長くなりましたが、開封していきましょう!!!
ホルダー以外に角型フィルターセット等買いました。
まずはホルダーと82mmCPLフィルターのセットから
このフィルター入れもかっこよくて好き。
横のキャップは・・・視認性良いですよね!w
中身です。
・角型ホルダー
・ランドスケープCPLフィルター←正直これ欲しくてNisiにしました。
・アダプターリング3種(67mm、72mm、77mm)
さて、早速アダプターリングを77mmにして、16‐55mmにつけました。
この横のダイアルが回しやすいんです。
これはCPLが捗る・・・!!
ここで、このCPLの良さがわかるこちらをどうぞ。
見ると欲しくなっちゃいます。
さらに角型ホルダーを装着。
ワンタッチではめ込み(下のノブを引っ張るだけ)、
その状態でくるくる回せます。
そこから上のネジを回してロック!
とても簡単でいいです。
さあ、どんどん行きましょう。
こちら。
フィルターのケースセット。
かっこいいクリーナーついてます。
このケースめちゃくちゃかっこよくないですか?
山にも持って行っても大丈夫な頑丈さ。
フィルター2枚セットです。
ND1000。
裏には遮光のウレタン。
ハーフND。ソフトにグラデーションついてます。
ガラスにレーザー印字。かっこいい。
付けるとかなりかっこいい・・・。
さて、こちらも開けます。
いや、もうすでにかっこいい。
高級感はんぱない。(実際高い)
買ったのはリバースND。16。
先ほどのは下に行くにつれ薄くグラデーションついていましたが、こちらは中心が濃い。上が薄いです。
さて、ちょっとテストしてみます。
通常。CPLのみ。
ソフトグラデーションGND8
効果あり?16ぐらい欲しかったかも・・・。
リバースGND16
マンションの上暗いww
この被写体には不向きですね。
楽しいけど不向き。
おおーってなる写真撮れるようにがんばります。
ちょっとニコンにも変えて撮影。
Zeissでやりたかったからこその100mmシステム!!
角型ハーフGND8+distagon 25mm
ちなみに最初に出てきた丸型フィルターも付けてからホルダー付けたりできます。
さらにφ67mmのnatural nightフィルターを追加
ちょっとお試し、ハーフND×リバースND二枚がけ(natural night なし)
うーん。これはダメですね。。。
最後にマクロプラナー100mm。
正直、67mmメインで、それより下のフィルター径ばかり使うのであればこっちが軽くていいですよね。
NiSi 角型フィルター 75mmシステム M75ホルダーキット PRO CPLセット
海辺の朝焼けとか撮りたくなりますね。
それでは、また!